とうとう2018年も大晦日となりましたね。

今年も一年、お世話になりました。

 

今日まで個人セッションで、こちらの投稿が遅くなりました。

いやはや、わたしは文字にするのに時間がかかります。

来年はスマートに書けるようになりたいです！

 

 

さて今週は、1月1日に火星がおひつじ座へ、5日に水星がやぎ座へ入ります。そして6日にはやぎ座で新月（日食）。

このやぎ座新月は、2020年の大きな変化への布石のように感じます。その新月へと向かう一週間。

およそ2年後に大きな変化を迎えるわたしたちに、「自立できていること」が促されています。

そしてそのために、「自分を見つめる」とよいこの年末年始の一週間です。

 

 

今週太陽は、やぎ座11度で土星と重なり、さらにやぎ座15度で月と重なって新月となります。

できれば少し静かな時間をとって、自分の内側とつながる時間を持てるとよい時です。

しっかりと自分とつながって、そこから始動していくのです。

 

「自分を見つめる」というのは、心のモヤモヤと向き合うこと。

たとえば、“あの人にこう言われたから、モヤモヤする”ときに、

あの人が正しいか間違っているかはおいておいて、その出来事に遭遇した自分と向き合う。

自分の”モヤモヤ”の正体を見つけるのです。

“あの人にこう言われたから”、自分が悲しいのか？悔しいのか？腹が立つのか？

自分の気持ちを明確にするには、自分が感情を感じていく以外にありません。

感情が明確になったら、更につきつめるのです。

なぜ、それが悲しいのか？悔しいのか？腹が立つのか？

ここに、とても大切な核「自分ルール」があるはずです。

それが踏みにじられたから、悲しくて怒っていたのかもしれないし

それが実現していないから、悔しかったのかもしれません。

自分にとって一番大切にするべき価値基準が、「自分ルール」です。

その「自分ルール」を改めて見つめて、

「自分ルール」を大切に思う自分の味方に、もう一度なってあげてほしいのです。

あるいは、

今の自分が客観的に「自分ルール」を見たときに、

古いルールを書き換えたいと心から思ったなら、そうしたらよいのです。

いずれにしてもそこまで深く自分を知っていくことが、とても大切だと思うのです。

 

 

やぎ座は、社会で機能することを象徴します。

ある意味、「自分ルール」と「社会のルール」が抵触する場合に、わたしたちは「自分ルール」を犠牲にしていることが多いのではないでしょうか。

無自覚のうちに、自分の価値観を幾重にも包み隠して、自分で自分がよく分からなくなっていることはないでしょうか。

 

少し先の話ですが、2020年という年は、丸一年をかけて土星・木星・冥王星がやぎ座の領域で重なり合いながら進行し、12月には木星・土星が同時にやぎ座を抜けてみずがめ座へと進みます。

本格的なみずがめ座の時代がはじまる、2020年。

社会や組織の在り方が、大きく変わるだろうと言われます。

これまでの時代が「個」を犠牲にして成り立つ社会だとしたら、みずがめ座の時代は「個」が「個」として社会を形成する社会です。

精神的な自立ができているということが、自分が自分を深く知って立っているということが、一人一人のレベルで必要な時代となるのだろうと思います。

そして、一人一人が生きたいように生きるということが、実現可能な時代となるのだろうと思います。

新しい年、2019年。新しい時代へと向かう潮流の中で、生き方・在り方の変遷のときにいるわたしたちです。

 

 

今年、ブログやfbを通して繋がってくださったみなさま、電話やスカイプでお話しさせていただいたみなさま、直接お会いしたみなさま、どうもありがとうございました。

どうぞよい年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

来たる年が素晴らしい一年になりますように✨

 

あなたの本質の輝きを生きて、豊かな人生を♡
占星術＆心理セラピー
山咲マリア
peace of i