明日、12/30にかに座で満月となります。

 

 

ワイルドでイノセントな裸んぼの小さな女の子や、キラキラとした池。

イメージするだけで、笑顔になってしまいますね。

「軽やかな波動でいる（lighthearted approach）ことが、何か良いものをもたらす」って書いてありましたが

未来を心配したり、過去を後悔したりしないこと

今ここに楽しんでいること

屈託なく生きること

そうした態度が、大人になって代わり映えのしない毎日でさえも

人生に彩りを与え続けるのだなぁ、なんて

そんなことを、このシンボルから感じました。

 

 

さて、満月のチャートを読んでみました。

「地の時代」から「風の時代」への移行の今、

この満月もまた、今を象徴しているようです。

 

「心」も「魂」もあるあなたが

「心」も「魂」も満たしながら

社会で働く、組織で働く、ということが両立する。

 

「タテマエ」と「ホンネ」が

相反する、対立する、ものじゃなくて

あなたが発する言葉が、社会や組織に反映されていく。

 

・・・と聞いたら、あなたはどんな風に思うでしょうか？

 

それが本当に実現するためには

新しい価値観が必要かもしれません。

 

でも、知っていますか？

「みずがめ座の時代」のテーマは、自由・平等・博愛です。

 

どんな立場であっても、どんな国籍・性別・年齢・職業であっても

等しく大切で、対等な存在で、

一人一人の声が全体を作っている、ということを知っている意識（集合無意識）が

時代の流れとしてやってきています。

 

特にこの満月、天王星（みずがめ座の支配星）が調和的に満月に関わりますから

こうした価値観をもって動くと、物事がスムーズだろうと思います。

 

「心」や「魂」を満たしていきたかったら

自分の「心」や自分の「魂」が何を求めているのか

自分が知る努力が必要です。

 

自分の「外」はよく見えるし

「外」の期待に応えたくなってしまう自動反射筋肉は誰にでもあるけど、

自分の「内」の微細な声を感じ取る筋肉を鍛えることが

自分の「心」や「魂」と繋がることを可能にします。

 

必要な時には、自分の感覚を信じて「ノー」を言う

その小さな積み重ねが、揺るぎない在り方となっていきます。

 

自分が自分と繋がっていて、全体と繋がっているという信頼が

くつろいでいられる安心感を作ります。

 

 

この満月、太陽と月の位置する9ハウス・3ハウスは

精神の軸です。

やぎ座・かに座のラインは

責任の軸（社会とプライベート（公・私）の軸）です。

 

精神性が、日常の現実にもたらされるでしょうし

「外と内」「タテマエとホンネ」を統合していくでしょう。

 

より、ありのままの自分が通用する

より、ありのままの自分を発揮する。

 

サビアンの「小さな裸の女の子」のように、

屈託なく今ここを楽しんでいるような姿勢が

この満月、わたしたちの可能性を開いていくのでしょう。

 

それは

新しい価値観がもたらされることで

より気楽に、より自然に、なっていくことでしょう。

 

新しい価値観とは

すべての人が平等に、それぞれの命を生きているという事実です。

 

一人一人が違う性質を持っていて、

どの人もどの性質も等しく尊いということです。

 

だから自信をもって

あなたの美しさを あなたの感性で

表現していってほしいのです。

 

あなたは全体の大切な一部であって

あなたを通してあらわれ出るものは

宇宙が、あなたをしてあらわれ出そうと

しているものだからです。

（やぎ座9ハウス太陽、かに座3ハウス月、おうし座1ハウス天王星の『調停』。やぎ座水星、MCの『コンジャンクション』）

 

どうぞよい満月と、そしてよいお年をお迎えください。

来たる2021年が、優しい年になりますように✨

今年も一年、ありがとうございました。

 

感謝を込めて

山咲マリア / 須藤千尋
Peace of I

 

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