催眠療法について

解決したい問題や目的のテーマに応じて、

リグレッション・セラピー(退行催眠療法)、イメージ療法、フューチャー・ペイシングなど

催眠療法の様々なヒーリングワークを取り入れたセラピーを行います。

 

“リグレッションセラピー(退行催眠療法)”には、

“年齢退行療法(インナーチャイルドセラピー)”と“前世退行療法”の二種類のセラピーがあります。

 

“リグレッションセラピー”とは、催眠療法のひとつの手法です。

このセラピーでは、最初にセラピストの誘導により催眠状態へと入ります。

 

催眠状態とは、脳波が

α波(とてもリラックスして眠りにつく時のようなウトウトした状態)と

θ波(眠りに入る前のようなトランス状態)の中間ほどの状態です。

 

セラピーは、とても心地よくリラックスしていながら普段の会話ができる程度の状態で行います。

もちろん、記憶も意識もあります。

テレビなどで見られる催眠術ショーのようなものとは全く異なります。

セラピストの言いなりになったり、自分の言動がコントロールできないような状態になってしまうことはありません。

 

音楽を聴いたり映画を見たりして、涙を流したり、元気になったりすることがあります。

これは、自分が自分をリラックスさせて、セラピーをしている状態とも言えます。

そういう意味においては、自分の意識状態が変わって元気になれる全てのものは

自己セラピーであり自己催眠(自己暗示)です。

 

ですから、話したくないことを話させられたり、やりたくないことを強制されることはありませんので、ご安心ください。

 

催眠状態になると、まるで夢を見ている時のような、空想にふける時のような感覚に似ているかもしれません。

催眠状態に入ることで、普段の意識よりも潜在意識にアクセスしやすくなります。

潜在意識にアクセスすることにより、普段は意識にのぼることのない遠い過去の記憶を思い出すことができます。

 

“リグレッションセラピー”とは、

催眠状態にありながら潜在意識の中の記憶を胎児期や幼少時代から前世(過去世)にまでさかのぼって、癒していくことを目的としたセラピーです。