起きることは全てそれでよく
あるがままで素晴らしく
思い通りにしようとしがみつかず
世の中捨てたもんじゃないと信じられる
いて座木星の年、うお座の満月。
今週末はプロセスワークのセミナーへ
シンクロやメッセージはいっぱいやってきた。
わたしの本名は、千尋(ちひろ)という名だ。
そんなわたしが、
「お母さんが千尋(ちひろ)か千景(ちかげ)か迷って、結局わたしは“千景(ちかげ)”という名前になったの」という
受講生の千景(ちかげ)さんとご一緒した。
千の景色を訪ねて歩く“千景”さんのお名前のイメージからは、
まだ見ぬ世界を自由に旅して、広い世界でたくさんの体験して、よく見聞きし分かる、旅人の魂を感じた。
その日のお洋服もどことなく中東風で、わたしの妄想の世界では、彼女はすっかり遠く砂漠の国で一緒に踊る踊り子に見えていた。(その日の朝、彼女と関係性のダンスをしていたこともあったけれど)
一方、わたしの“千尋”という名前は、
一尋は釣り糸の長さを測る単位であることから、深い海を思わせる名前であること
深い深い海の底には物事の本質(宝)があって、潜っては宝を掴んで現実に帰ってくるのに喜びを感じること
他人の欠点を攻撃するよりも、笑って許してあげるほどの心の広さ・奥深さが人生を豊かにする、そんな心の資源の豊かな人になることを願って千尋の名をつけたという父からの毛筆の手紙が、わたしのアルバムの最初のページに入っていること
などを話をした。
そうしてわたしたちは、二人で関係性のワークに入っていった。
千景さんにとって、“千尋”は生きられなかった自分の姿(=シャドー)。
そんなご縁のわたしにとっても、彼女はわたしが生きれていない自分の姿(=シャドー)。
生きられなかった自分と出会い、今の自分と統合していくことは、自分の全体性を生きるための大切なパーツになると、プロセスワークでは考える。
お互いの名前のもつイメージやエネルギーやドリーミングを話し合ってから
千景さんは“千尋の海”のドリーミングに
わたしは“千の景色を訪ねる旅人”のドリーミングに入っていった。
“千尋の海”のドリーミングを探る千景さんは、静かに深く海に潜っていく。すると
深みに潜って、小さな貝殻の中に真珠を見つける小さな女の子が出てきた。
見つけた真珠を大切に大切にしているこの小さな女の子、本当に愛おしかったなぁ。
一方、“千の景色を訪ねる旅人”になったわたしは、高く高く、上へ上へ飛びたくて
打ち上げ花火に憧れ、花火に向かって飛び跳ねる小さな女の子になっていた。
花火みたいにヒュー!バーン!と飛翔して開いて散る、その恍惚感といったら・・・
腕いっぱい、胸いっぱい開いて天を仰ぐ、
この弾けるエネルギーを、素でわたしは知らなかった。
何度も何度も飛んで、開いて、飛んで、開いて
自由に飛び跳ね、駆け回り、飛翔して、開き切る
いつしかそれは、いて座のエネルギーとしてわたしの中に理解されていた。
わたしにとっての、いて座木星からの気づきのギフト。
生きられなかった自分との出会いは、打ち上げ花火のように弾けて喜ぶ小さな女の子との出会いだった。
とても濃厚な2日間のトリップでした。
ありがとうございました✨
プロセスワーク 関係性レベル2
https://jpwc.or.jp/seminar_detail/av05_relation2/